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『家族の痕跡―いちばん最後に残るもの』

『家族の痕跡―いちばん最後に残るもの』

題名 家族の痕跡―いちばん最後に残るもの

著者 斉藤環

出版社 筑摩書房 

価格 1,575円(税込)

出版日2006年1月 

ISBN-4480842691 

第1章 母親は「諸悪の根源」である(家族というブラックボックス―ある家族の話/家族の「ダブルバインド」について;「少女監禁事件」に見る日本的ダブルバインド―矛盾したメッセージ/少年犯罪と母子密着/ダブルバインド ほか)
第2章 システムとしての家族(問題をこじらせがちなコミュニケーション―家族システムとIP/「問題家族」のコミュニケーション/「黄色い本」;コミュニケーションは「情報を伝達すること」ではない―「黄色い本」ふたたび/対話はなぜ困難か/対話とコンテクスト ほか)
第3章 「世間」と「家族」と「個人」(負け犬は吠えるがエディプスは続く―「負け犬」のリアリティ/負け犬はペニスを羨望するか;虚像としての「世間」と「家族」―「負け犬」ふたたび/「世間」の機能/「世間」と「神」 ほか)
第4章 家族の価値観(「働くこと」は「義務」だろうか―就労は義務ではない/「謝れ職業人」;流動化に抵抗する家族―T先生の思い出/就労の義務と家族の自明性 ほか)
第5章 結婚と家族の理不尽(「家族」は遺伝するだろうか―遺伝学的に不正な「女帝」?/遺伝学的象徴の欺瞞;「結婚」は「幸福」の前提か?―結婚という理不尽/結婚=成熟か/異性間=異文化間交流を支援する ほか)

by office-nekonote | 2006-10-31 01:53 |


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