娘用の「犬夜叉」とオリーブ5月号、サンデー毎日（高校別　東大･京大合格者数特集）を買ってうちに帰りました。
　我ながら　節操の無い取り合わせです。

　アメリカの戦争突入は何とかならんのか、といらいらしつつ、日本の政治家はどうにもならん。市民もどうしているのか、二昔以上だと、今のような事態であれば、。国会議事堂の周りをデモ隊が取り囲んでいたでしょう。

　正直あまり私が表立って政治的なことに今ひとつ乗り気でないのは、私の誕生日が1959年6月15日のためです。
　娘の方がしっかり主張しています。
　私の１才の誕生日には、九州で両親はデモに出ていましたが、その日、東京の国会議事堂回りのデモ隊では東大の女子学生が亡くなりました。以来、その日は、その後20年近く、日本各地で追悼集会が開かれました。
　ずっとマル経の大学の官舎に住んでいて、両親共に法学部･全学連出身、毛沢東主義が家の中を吹き荒れた後、共産党後除名なので　お誕生日より「６・１５」と言われるのは　いささかうんざりなのでした。
　それでいて、大叔父が自民党の大物。伯父も死の商人三菱づとめだったし。（丸ビル爆破事件の時は、会議で隣りのビルに行っていたので助かりました。）

　市民活動家の裏で生活していた私としては、なんかねえ・・・がどうしても先に立ちます。どんなに良いおじさんたちでも、家にくればただの酔っ払いです。
　冷めてしまいます。
　現在も、環境もやっている人たちを見れば　言っていることと　やっていることが違えばうんざりだし、正直そんなことやっているより　ＡＣのことやった方がいいのと違うかと思わなくも無いぐらい　対人関係が悪かったりもする。なんかなあ・・・
　
　そうは言っても、今回はさすがに腰をあげないとならないですね。
　そんなこんなのときに、ワルシャワ労働歌やがんばろう、インターナショナルなど　覚えて染み付いている曲が　頭の中をＢＧＭで流れてくるのは、条件反射・・・
　やれやれ、いやはや・・・ボチボチっす・・・