拒否する能力
万引きは良くお母さんのおっぱい代わりと言われます。自分の欲しいときに手に入れられるおっぱいです。おっぱいを手に入れるのに犯罪・スリルが必要だと言うのがそもそもの具合の悪さを物語っています。おっぱいがおっぱいを欲しがっている子どもにとって欲しがってがいけなかったものだからです。
愛情を受け取る能力がないのではなく、愛情を拒絶する能力しか使えないからです。愛情を拒絶することしかコントロールできないからです。
子どもの欲しい愛情を親がくれたりくれなかったり、子どもがコントロールできません。大人の都合の愛情が全幅に信頼できるほど子どもはお人よしではないのです。
親がほしいときに愛情をくれないのに、よその人がくれるものをもらったらひどい目にあうだけじゃないですか。
もらったら、親におこられる、嫉妬される。
もらわなかったら、なにつっぱているんだと言われる。拒否する自由もない。
最初からなかったことにしたほうが楽だ。
親は自分は死なないのに、周りの人を死にたい気分にさせる。お前は邪魔だと言うメッセージを送り続ける。そういう親の問題を子どもが体張って体現しないとならないなんてひどい話と言う言葉ではたりないと思います。
その上に、せっかくそこまでして素直に家庭の問題を早く体現しているのに、誰もほめてくれない。
素直に、こんなに素直に問題提起しているのに、結局は言うことを聞く良い子がいいんだ。
そういう親は良い子をどこかで買ってください。
そしてたぶん、このやり方は代々受けつがれている能力です。
私達が子どものときは、時代がと言うか家父長制のためというか、幸か不幸か長生きさせてもらった親御さんは多いことでしょう。
うちの子どもたちの世代を見れば、たしかに親というだけでは一線を考えてくれない容赦ないところがありますね。
でも考えれば、子どもから見たらもしかしたらその方が当たり前かも知れません。
一線を越えそこなった私たちとしては、自分たちが損したような、でも良く考えれば社会的には得をしたはずなんだと自分を慰めてみたり・・・
親は生んであげた、がんばって育てたと思っても、考えてみれば当たり前のことなんです。それをしたくなかったら子どもは必要としない人生をえらぶしかないです。
どんなに親が身をかがめても親は親なのでそれだけで権力だから、親のほうでそんなもんだと思ったほうが良いかもしれませんよ。
子どもが家にいる間は親がルール、子どもの我侭はスルー、と私は考えています。
でも親のルールが一番当てにならないんだ・・・
(;´д`)トホホ
時間というのはなぜこんなに必要なのかと思うことはたくさんあります。
親がさっさと回復してくれれば子供は何もしなくてすむのにね。
愛情を受け取る能力がないのではなく、愛情を拒絶する能力しか使えないからです。愛情を拒絶することしかコントロールできないからです。
子どもの欲しい愛情を親がくれたりくれなかったり、子どもがコントロールできません。大人の都合の愛情が全幅に信頼できるほど子どもはお人よしではないのです。
親がほしいときに愛情をくれないのに、よその人がくれるものをもらったらひどい目にあうだけじゃないですか。
もらったら、親におこられる、嫉妬される。
もらわなかったら、なにつっぱているんだと言われる。拒否する自由もない。
最初からなかったことにしたほうが楽だ。
親は自分は死なないのに、周りの人を死にたい気分にさせる。お前は邪魔だと言うメッセージを送り続ける。そういう親の問題を子どもが体張って体現しないとならないなんてひどい話と言う言葉ではたりないと思います。
その上に、せっかくそこまでして素直に家庭の問題を早く体現しているのに、誰もほめてくれない。
素直に、こんなに素直に問題提起しているのに、結局は言うことを聞く良い子がいいんだ。
そういう親は良い子をどこかで買ってください。
そしてたぶん、このやり方は代々受けつがれている能力です。
私達が子どものときは、時代がと言うか家父長制のためというか、幸か不幸か長生きさせてもらった親御さんは多いことでしょう。
うちの子どもたちの世代を見れば、たしかに親というだけでは一線を考えてくれない容赦ないところがありますね。
でも考えれば、子どもから見たらもしかしたらその方が当たり前かも知れません。
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親がさっさと回復してくれれば子供は何もしなくてすむのにね。
by office-nekonote
| 2006-07-19 21:44
| 子どもたち
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